自転車通勤のエゴ

query_builder 2017/09/22
時事問題編

最近都内を暴走する自転車に閉口しています。

朝の通勤渋滞の中で、奴らは自動車と変わらないスピードで、 その多くが信号を無視して、一心に目的地の勤務先に向かって 走り続けます。前方に駐車車両があると何と中央の車線まで侵 入してきて、怖いことこの上ない有様です。信号をまともに守っ たり、一旦停止をしていると早く到着しないのでしょう。


彼らは自分の事しか考えていません。運転中の顔を見れば分 かります。自己の健康の為、上がらぬ小遣い銭を稼ぐ為等、 色々と理由はあるでしょうが、何が腹が立つかといえば、左側の 一車線を独占することです。

自転車は生身ですので、車で引っかけたら大変なことになり ます。そのため多くのドライバーは真ん中と右側車線に集中しま す。その結果、最近では従来よりも 10 分以上時間がかかるよう になりました。


私にとって、また多くのドライバーにとって時間は大切だと思います。仮にこの時間 帯に 500 台の車が走っていると、朝はほぼ単独で乗車していますので、500 名のドラ イバーがいることになります。その 500 名が 10 分ずつ失うことになります。5,000 分は 時間に直すと 83 時間に相当します。時給平均 2,000 円とすると 166,000 円×2【+夕 方】/1日です。土日を除き月に 22 日として 7,304,000 円の損失です。さらに社会保険 労働保険も計算すると・・・・・。

このような現象が東京都心だけでなく、全国のいたるところで同様の現象が起きて いることになります。これは国家としての経済的損失といえます。


私が何故このテーマを取り上げたかといいますと、何と当社でも自転車通勤希望の 申請が上がってきたからでした。

当社では、普段からお客様の時間の創出のお手伝いをすることを経営ビジョン(下 記ご参照)に掲げております。

普段から時間を大切にできる人は、自分の時間だけでなく、他人の時間も大切にし なければなりません。社内で徹底しなければならないことは、このことです。


「人生は、何かを成し得ようとする人には短すぎるが、何もしない人には長すぎ る。」


少なくとも多くの使命を背負って、苦しみながらも、前向きに進んでおられる経営者 の皆さんの、お役に立つことをモットーに仕事をさせていただいている我が社におい ては、時間を喪失することに加担してほしくはありません。

当該社員には面接の上、私が普段、“暴走自転車通勤者”に対して思っていること を伝えました。またお客様から、社員の自転車通勤の可否について尋ねられたら、ど のように回答するか聞きました。仮に、「私も自転車通勤してますので、いいと思いま す・・・・。」などと回答した場合、お客様はどのように感じられるか、十分考えてみるよ うに伝えました。


その後本人から撤回の申し出がありました。

目出度し 目出度し!

NEW

  • 負け戦の要因と虚偽報告‼

    query_builder 2021/07/23
  • 大東亜戦争から学ぶリーダーシップ㉗

    query_builder 2021/10/23
  • 大東亜戦争から学ぶリーダーシップ㉖

    query_builder 2021/09/23
  • 大東亜戦争から学ぶリーダーシップ㉕

    query_builder 2021/08/23
  • 大東亜戦争から学ぶリーダーシップ㉔

    query_builder 2021/06/16

CATEGORY

ARCHIVE