日本は本当に借金大国か?

query_builder 2017/05/22
時事問題編

1000 兆円の国債って実はウソ!? スティグリッツ教授の重大提言 マスコミはなぜ無視をしたのだろう… ◇政府と中央銀行を統合 ノーベル経済学賞受賞者でコロンビア大学教授のスティグリッツ氏が来日し、経済財政諮問会議で、 財政政策による構造改革を進めるべきだと提言した。 そのなかでスティグリッツ氏は、政府や日銀が保有する国債を「無効化」することで、政府の債務は「瞬 時に減少」し、「不安はいくらか和らぐ」と発言した。 実は彼のこの主張は、日本の財政の真実を明らかにするものだが、具体的になにを意味するのか。 スティグリッツ氏のこの提言には様々な前提がある。まず、「統合政府」とよばれる考え方を押さえてお きたい。これは財政や金融問題について、政府と中央銀行を一体のものとして考えることを指す。 たとえば日本の場合、中央銀行である日本銀行は実質的に政府の「子会社」といえる。だから、民間企 業でグループ会社の資産も連結決算で考えるのと同じように、政府と日銀の資産は連結してみることが できるということだ。 ちなみにこれは「中央銀行の独立性」とは矛盾しない。中央銀行の独立性とは、政府の経済政策目標 の範囲内でオペレーションを任されているという意味で、民間でいえばグループ企業が独立して営業す る権利を持っているのと同じである。 この統合政府の財政状況を示すバランスシートでは、右側の「負債」はすなわち国債残高を示す。重要 なのは左側の「資産」であるが、統合政府の場合この資産に日銀が保有する国債が含まれるのだ。 ◇国の借金 1000 兆円のウソ 右側の国債残高はおよそ 1000 兆円、左側の日銀保有国債は約 400 兆円である。これらを「無効化」 すると、国債残高は「瞬時に減少」するとスティグリッツ氏は主張しているのだ。 ちなみに「無効化」とは内閣府が用意した資料の和訳によるもので、筆者は「相殺」と訳すべきだと考え ている。というのも、スティグリッツ氏が書いた英文原資料には「Cancelling」とあり、これは会計用語で 「相殺」を意味するからだ。国全体の国債と、日銀保有の国債は「相殺」できると考えるとわかりやすい。 たしかに、日銀の保有国債残高に対して、政府は利払いをするが、それは「国庫納付金」として政府に 戻ってくるので、利払いのぶん国債が増えることにはならない。 要するに、スティグリッツ氏は「国の借金が 1000 兆円ある」という主張を鵜呑みにしてはいけないと警告 している。 この考え方をさらに進めると、政府の連結資産に含められるのは、日銀だけではない。いわゆる「天下り 法人」なども含めると、実に 600 兆円ほどの資産がある。これらも連結してバランスシート上で「相殺」す ると、実質的な国債残高はほぼゼロになる。日本の財務状況は、財務省が言うほど悪くないことがわか る。 スティグリッツ氏は、ほかにも財政再建のために消費税増税を急ぐなとも言っている。彼の主張は、財 務省が描く増税へのシナリオにとって非常に都合の悪いものなのだ。 彼の発言は重要な指摘であったが、残念ながら、ほとんどメディアで報道されなかった。経済財政諮問 会議の事務局である内閣府が彼の主張をよく理解できず、役所の振り付けで動きがちなメディアが報 道できなかったのが実際のところだろう。 『週刊現代』2017 年 4 月 8 日号より


流石ノーベル経済学賞受賞者です。政府と役人にとっては、誠に厳しい指摘を受 けてしまいました。このスティグリッツ教授の指摘に対しては、日本のマスコミは貝に なってしまったようです。 日本の公務員改革が進まない根本原因がここにあります。要は政府と財務省は嘘 の情報を流し、国民を偽っているのです。日本は借金大国であり、増税を受け入れな いと益々財政は悪化し、破綻する可能性があると叫び続けているのが現状です。国 民の個人金融資産が狙われているのです。その割に公務員改革は一向に進みませ ん。そりゃあ進むわけないですよね。実質的な借金は無いのですから。財政破綻など するはずがないのです。 日本の中央銀行である日本銀行は株式会社ですが、株の保有の55%は国です。 その日銀が400兆円の国債を保有、政府系の企業や今問題になっている国有地等 の資産が600兆円、更に国の資産は毎年数十兆円単位で増加中です。さらに、国民 の保有金融資産は1,500~ 1,800兆円ありますので、合計すると3,000兆円以上あるのです。今の倍以上借金 をしても日本はびくともしません。外国に国債を支えてもらっている米国や、経済破綻 したギリシャ、財政のひっ迫しているスペインやポルトガル、イタリア、韓国、ロシアな どとは比べ物にならないほど安定しています。 にも拘らず、ムーディーズ、スタンドアンドプアーズ、フィッチレーティングス共にA (A⁺)となっています。この格付け機関の裏の支配者はFRBと言われています。国債 発行金額が膨らむと同時にAAAから下降の一途をたどっています。日本を支配下 に置き、増税したいのはアメリカです。マスコミもアメリカの意向に逆らえません。戦後 72年間、日本はアメリカの貢(みつぐ)君となって、事あるごとに金銭をむしり取られて きました。 因みに米国の中央銀行は、FRB(連邦準備制度理事会)であり12の連邦準備銀 行の集合体であり、私企業です。このFRBの支配者がユダヤ系の企業です。詳細は 述べませんが、日本は米国の実質的植民地となっているのです。このあたりは様々 な書籍で情報を入手できるはずですのでご興味のある方は是非購入してみてくださ い。 経営者の皆さんは、アメリカの支配を受けた政府や役人の意図を見抜き、大切な 会社の資産、個人資産を守り抜いていただきたいと思います。 昨年にも申し上げましたが、今後の資産防衛の要は、ゴールド(金)になっていくも のと思われます。不安定な国際情勢の中で、大型の地域紛争や戦争が起きますと、

アメリカの財政赤字は回復しますが、その分不安定な国が増加します。今、新興国と 経済大国の中でゴールドの取引が活発化しております。一説によるとトランプ大統領 就任の裏には、米国債を紙切れにして、新ドル発行の際にはニクソン大統領時代に 廃止になった、金本位制度が復活(失われた信用の回復のため)すると予測されてい るとのことです。その時に円はどうなるのでしょうか。円の暴落も在り得ると思われま す。 我国では、定期預金金利が0.03%と史上最低の金利状態です。100万円の定期 預金で300円の利息ですが、ATMで自分のお金を3回ほど引き出したらマイナスに なってしまいます。最近金庫がよく売れていますので、金庫製造企業の株が上昇して いるようですが、そこにできれば現金だけではなく、ゴールドも保管しておくと、将来安 心できるのではないかと考えます。 過去の私の未来予測の正解率は8割ほどあります。是非ご参考にしてください。

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