ブラック企業大賞

query_builder 2014/10/22
時事問題編

「ブラック企業大賞」にヤマダ電機、 緊急ノミネートのすき家に「要努力賞」 弁護士ドットコム 9 月 6 日(土)19 時 2 分配信 ブラック企業大賞の授賞式。受賞企業の代理として、実行委員会のスタッフが賞状を 受け取った 長時間労働やパワハラなどで悪質だとされる企業を選出する「第 3 回ブラック企業大 賞」の発表会が 9 月 6 日、東京千代田区で開かれ、「大賞」に従業員の過労自殺をめ ぐる訴訟が起きている「ヤマダ電機」が選ばれた。 ブラック企業大賞は、労組や NPO 法人、弁護士、ジャーナリストらによる実行委員会 が企画。第 3 回となる今年は、7 月に 9 組 10 社がノミネートされ、9 月に「不二ビュー ティ」と「ゼンショーホールディングス」の 2 社が追加ノミネートされた。 大賞のほか、各賞も発表された。セクハラヤジ問題で話題を呼んだ東京都議会が 「特別賞」を受賞。アニメ制作会社の A-1Pictures と、「たかの友梨ビューティクリニッ ク」を展開する不二ビューティの 2社に「業界賞」がおくられた。牛肉チェーン「すき家」 を運営するゼンショーホールディングスは「要努力賞」となった。 ●「過労自殺を繰り返し、反省の色が見られない」 ヤマダ電機は、従業員による「過労自殺が相次いでいること」を理由にノミネートされ た。実行委員会によると、ヤマダ電機では、2007 年 9 月に当時 23 歳だった社員が 長時間労働の末に自殺、2011 年 6 月に労災認定された。 遺族はヤマダ電機側に安全配慮義務違反があったとして、損害賠償を求め提訴。ヤ マダ電機側は訴えを全面的に否定しているという。また、2004 年にも当時 29 歳の契 約社員が上司から罵倒を受けて自殺に追いやられたとして、訴訟に発展したという。 授賞式で、実行委員会の水島宏明・法政大学教授は「ヤマダ電機はウェブ投票でも 最多の票数を集めた。過労自殺を繰り返しているという点や、反省の色が見られない ことなどを勘案して、総合的に選んだ」と説明した。 また、水島氏は「最近、実行委員会のもとに、会社の人事が見るような業界紙・広報 誌などからも取材が来るようになってきた」「ブラック企業は社会的に認知されている。 労働側だけではなく、会社自体の危機管理として、ブラック企業でないような方向に していこうという機運が出てきている」と、ブラック企業をめぐる環境の変化を指摘し た。 今回、ノミネート企業から出席者は一人もなく、受賞企業の代理として、実行委員会 スタッフが賞状を受け取った。委員会によると、2012 年の第 1 回ブラック企業大賞か ら毎回、ノミネート企業に授賞式の招待状を送っているというが、会場前方のノミネー ト企業席は空席のままだった。 ブラック企業に対する攻撃が止みません。 私の過去の経験では、一般的に2チャンネル等に書き込みをされて、風評被害にお 悩みの企業・経営者の皆さんの内、実態のヒアリングを進めていくと、書込みの内容 の6~7割は事実であるとの回答が得られます。 人の恨みを買いますと結果的には 目に見えないところで損をするようです。 社員とその家族を大切にするという考えを お持ちであれば、儲けを前面に出して、非正規雇用社員がメインのビジネスモデルに はならないと思います。 上記のノミネート企業のマスコミに上る記事などを検証していくと、急激に伸ばした 企業やカリスマ社長が経営している会社の場合、会社の成長に社員のレベルが追い 付いていないケースが散見されます。 本来ならば緩やかな成長カーブを描きながら、 経営者と社員間の十分なベクトル合わせが行われるべきですが、急激な成長下での 社員育成の時間が犠牲になり、価値観の共有が疎かになっているようです。 社長と社員間で同一の価値観を維持するためには、お互いにより多くの時間の共 有を行うことです。 経営者が忙しく、殆ど社員と顔を合わせることの出来ない会社で は、社員研修や管理システム等様々な社内統治の仕組みを構築していかなければ ならないのですが、多くの経営者が成長病に罹ってしまい、売り上げ至上主義に走っ ていき、結果的に社員の心が育っていないという状況に直面します。 その時に、急 激に伸ばしてきた会社ほど、急激に衰退していきます。 急激に伸ばすとマスコミが 寄ってきます。 彼らは寄生虫のように一度話題に上ると、最初は持ち上げ、衰退の 兆しが出てくると、今度は思いっ切り叩いてくれるようです。 正に「一粒で二度美味し い!」のです。 料理飲食業の世界では、「テレビに出ると店は潰れる」 というジンクスがあります。 真面目に経営してきて、馴染みの固定客を確保しているところに、テレビが一元の客 を多数連れてくるのです。 店主が謙虚な方であれば大丈夫ですが、多くの店主がテ レビに出て有頂天になり、横柄な態度で接客するようになります。 そして既存客を大 切にせず、調子に乗って複数店舗経営に乗り出した頃、ブームは去り、客足は遠のき、 負債を抱えて倒産・・・。 どうもこのパターンが多いようです。 ブラック企業と呼ばれる企業も、結局は経営者の姿勢に謙虚さが見られない、或い は薄れてきたことが原因で問題が顕在化してきたといえます。 このような企業に私 がアドバイスさせていただくとすれば、まず第一に<謙虚さを取り戻していただくこと >です。そして第二に<問題の発生を幸運であったと受け止めていただくこと>です。 問題の早期発見は病気治療と同じく最重要であり、一病息災という言葉があるように、 病気になったからこそ健康であることの有難味が分かるのです。 問題を起した社員 さんを憎み、排除したところで、根本の問題は何ら解決されておりませんので、結局 第2、第3の問題社員が現れてきて、会社が衰退していくのです。 会社に不穏な“気” 或いは“空気” が流れ始めたら要注意です。 その“気”或いは“空気” に釣られて「不良社員」が侵入してきます。 彼らは極めて巧妙に自己主張を始め、仲間を作り 始めます。 そして見事に 「会社対社員」 の構図を展開していきます。 そもそも利 己的な人が多く、何事につけても、「してやってる感」 を醸し出してきます。 このよう な輩を引き込んでしまうのも、結局は経営者側に大きな隙があるからです。 そうならないために、会社の健康診断を受けてください。 労務監査や社員の面談 など早目に手を打ち、会社が本気で問題に立ち向かう姿勢を示してください。私は最 近、社員研修を多数実施させていただいておりますが、社員さんたちの良心(内在神) に働きかけ、心に響くようにお話ししていきますと、その方の中にあるウィルスが顕在 化してくるようです。 そのウィルスはマイナスの環境をこよなく愛していますので、会 社が本気で改革の狼煙(のろし)を上げますと居たたまれなくなって辞めていってくれ ます。 社風を変えていきたいとお考えの経営者の皆さんは、是非労務のアウトソー スをご検討ください。 ブレインをサプライします。

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