生活保護受給者囲い込みの病院「彼らは上客」
読売新聞 12 月 31 日 9 時 32 分配信
全額が公費から支出される生活保護受給者の医療費を巡り、日課のように受診を
繰り返す「頻回通院者」の存在が明らかになった。 「暇だから」「親切にしてもらえる」。
病院通いを続ける理由を、彼らはそんな風に漏らす。そして医療機関側も、車での送
迎など手厚いサービスで、取りはぐれのない“上客”の囲い込みに懸命だ。
「5年前から毎日、点滴とマッサージに来ている」という男性の病名は、「腰痛」。「足の
関節が痛む」と連日、電気マッサージに通う別の60歳代の男性は「先生が優しいし、
マッサージも気持ちいい。どうせタダやし」と満足そうに言う。40歳代の男性は腰の持
病のため連日、「簡単なリハビリ」に通っているという。本来はケースワーカーから働き
口を探すよう求められる年齢だが、「医者が書類に『就労不能』と書いてくれるから何
も言われない」。男性はそう話し、「元気そうに見えるやろけど病人やで」と付け加える
と、自転車で勢いよく走り去った。(大阪西成区在住)≫
大阪や東京では生活保護費をピンハネする宿泊施設も多数存在していますが、住
む家もなく働きたくても働けない人は別として、上記の記事の事例は大問題です。
大阪出身の私としても何ともやり切れない気持ちになります。 この怒りの矛先が昨
年の大阪市長選や知事選に現れたのでしょう。 橋下市長によって過去100年以上
に及ぶ大阪市政のなかで誰も改革できなかった大阪が大きく変わりそうです。 中日
ドラゴンズや福岡ソフトバンクホークスが優勝しても日本の景気は変わりませんが、
阪神タイガースが優勝すると景気が上昇します。そのような潜在パワーをもつ大阪が
変化することは、景気低迷で苦しんでいる我が国にとっては歓迎すべきことです。
橋下大阪市長の動きに目が離せません。
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