社員に気づきを与えることが社長の仕事

query_builder 2016/10/21
ヒーリング編

当社の今年度の第8期経営計画書のP.43の「<お客様第一主義>の具体的行 動指針」の中に下記の記載があります。


「人は、お金のため、名誉のため、社会的な地位のために生まれてきたのではない。 更には生活するため、家族を養うために生まれてきたのでもない。その人にしかでき ない使命を全うするために生まれてきた。」のです。 社員の皆さんはご縁があってこの会社に入社され、この会社でお客様と向かい合っ ていきます。是非皆さんは仕事を通して、目の前のお客様を通して、今回の人生にお ける皆さんの使命を全うしていただきたいと思います。


これは今年の4月に私の潜在意識の中に降りてきた言葉をそのまま記載したものです。前項でも触れましたが、最近妄想が止まりません。起きていようが寝ていようが、お構いなしに言葉が降りてきます。寝ているときが厄介で、それをメモするためにいちいち目を覚まさなければならず、目下の嬉しい悩みです。下記は8/31に降りてきたメッセージです。


人がこの世に生まれ出て学ばなければいけない目的の第一は「分かち合い」であ る。 騙すより騙されろ 奪うより与えろ 殺すより殺されよ 泣かすより泣かされよ 二者択一の場合はどちらかの選択になるが、一方を立てると一方立たずの状態にな る。 我が国の風土では、自然災害という共通の向かい合うべき存在(神の意志)がある ため、常に仲間を減らすことなく、共通の敵(自然:神)に立ち向かう必要があった。そ のために真っ先に学ぶことが共存共栄の精神であり、与えれば与えられるの考え方、 助け合いの精神、お互いさまの考えである。 外国では天然災害を単独で乗り切ることを考え、より快適なポジションを得るため に、他人を犠牲にしても構わないとの考えのもと、敵(人)から奪うことが優先されて きた。 我が国の誇るべき共存共栄の精神を世に広める時期が来た。


人にはそれぞれ、持って生まれた役割というものがあると思いますが、私の今回の 人生では、この日本という国を陰ながら支えることが、私の役割のような気がしています。


国を強くするためには国民を強くしなければなりません。私利私欲、党利党益、省 利省益を考える政治家や官僚、役人ではこの国はおかしくなっていきます。(一人一 人は皆さん良い人なのですが・・・、残念!) 上記の役割を演ずるための今回の人生での私の使命は、先行き不透明な現代社 会でリスクを負って、逃げることなく、必死で経営に邁進しておられる経営者の皆さん をサポートすることであると認識しております。それが結果的に、そこで働く多くの社 員さんをサポートすることにつながってくると信じております。


この使命を自覚した今から12年前より、私の人生は大きく変わってきました。振り 返ってみれば山あり谷ありでしたが、全て必然でした。 私の前に立ちふさがり、行く手を遮る人や手柄を奪う人もいました。不平不満をぶ ちまけて腎臓癌も患いました。が、今感じることは、その全てが私自身の成長への糧 であり、その役割を演じてくれた方々は私の大切な恩人である、と心から感謝できる ようになってきました。有難いことです。 当社では、今後もコンサルティングを通じて、多くの気づきを発信していきたいと思 っています。人は言われて変わる生き物ではなく、気づいて変わる生き物です。その ことを肝に銘じて、情報発信、研修の開催、コンサルティング等の経営支援を行って いきたいと思います。 最近特に感じることは、労使間のボタンの掛け違いです。元から不良社員の方もい らっしゃるのでしょうが、多くは在籍中に不良化していくようです。不良化した社員は 会社や経営者の悪口を社内外でまき散らします。自分の雇用されている会社の悪口、 社長の悪口を言う社員に対して、お客様はどのように感じるでしょうか。 その社員が20歳代の場合、相手は「ご愛敬」と感じ、まだまだ若いな程度で済ませ ます。それが30歳代の場合は、ふんふんと聞きながら、「底の浅い奴」と考えます。こ こまでは個人が対象です。ところが40歳代の社員の場合は、この人を雇っている会 社は「おかしな会社」と考えます。それが50歳代以降となると、こいつを雇っている会 社は「危ない会社」と考えます。



仕事柄、多くの企業で社員面談をさせていただいておりますが、経営者の求心力と 吸心力が不十分な状態の場合、社員の不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を聞くこ とが多くなります。しかしその多くが、自己評価の高い社員、利己的な社員、プライド の高い社員です。このような社員に対して無抵抗の姿勢は社風の悪化を招きます。


この7年間、不良社員の対応策を様々な角度で講じてきました。多くの場合は社長 が変わり、会社が変わると居場所が無くなって辞めていきます。辞めさせることに重 点を置いて闘ってきたこともありましたが、最近では「不良社員の役割」があることが分かってきました。その役割とは、社長に不足する<資質>が顕在化する際に起き るようです。気の弱い社長、強気な社長、傲慢な社長、直ぐ逃げる社長、直ぐ怒る社 長等・・・。その姿勢が顕在化したときに、その弱みに付け込む社員が出てきます。


社長にとっては憎むべき存在のようですが、その不良社員化によって、その会社の 問題点があぶり出されるのです。そのような状況を社長の側からだけ見ていては、本 質を見落としてしまいます。


不良社員は会社の問題点を顕在化させ、改善に導く恩人?かもしれません。私は このことに気づいてからはコンサルティングの姿勢を変えました。在 社させながら不良社員を優良社員に変える方向を模索するように なりました。そしてウィルスを発症させない手段を多く講じることで、 「辞めさせない労務、争わない人事」へと変わってきました。


社員研修実施の際はモチベーションアップをテーマに、次頁のレ ジメを使うことも徐々に増えてきました。彼らの良心に働きかけ、初 心に還らせることで原点に戻し、再度やる気のエネルギーを注入するのです。また入 社前の様々な書面交付によって、ウィルスの発症を防ぎ、経営側が優位に立つこと で、自己評価の高い問題社員の首根っこを押さえる手法が功を奏し、社員の不良化 の予防も定着しつつあります。


採用の際の注意点として、入社面接時チェックリストや採用面接シートの活用、採 用前のブラック社員の14の撃退法の他、就業規則+各種規程、労働契約書関係書 類の充実、によって不良化を阻止できます。また大事なことを入社前にヒアリングせ ずに、後で問題が起きやすいことから、「やる気分析シート」の作成を計画しております。


① やる気があってやれる

② やる気 あるがやったことは無い

③ やったことは無いがやってみたい

④ やるのが怖い

⑤ やる気はないがやったことがある・・・・など。

弊社社員と協議 しブラッシュアップの上皆さんにお届けしたいと思います。目の前に起きることに悪いことは無い。全てが今の自分にとって必然である。このことを理解で きれば道は開けます。このことを社長が気づくこと、そして気づいたことを社員とお客 様に発信することが重要です。

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