歴史の検証・人種平等を唱えた日本

query_builder 2011/08/22
歴史編

歴史上、過去の帝国は全て一つの国が周辺諸国を囲い込み、力で支配してきました。 中国 :朝貢冊封主義 (貢物を納めさせて支配 )、ロシア:拡張主義主義(バルト三国、ポーランド分割 etc)、ドイツ:パン・ゲルマニズム(ゲルマン人 )、イギリス・スペイン:植民地主義、アメリカ:パ
ン・アメリカニズムetc・・・・。
 

 そのような中で日本は神武天皇の日本建国の理念である「八紘一宇 (はっこういちう:「八紘を掩(おお)いて宇(いえ)と為(せ)むこと、また可(よ)からずや」:(訳)天下をおおって一つの家となす」 の精神、つまりはどこかで聞いたセリフですが、「世界は一家、人類はみな兄弟」の考えで近代を乗り越えてきました。


 私は先の第二次世界大戦の一因は究極のところは人種差別にあると考えています。 戦争で負けたがゆえにその責任は日本とドイツが背負わされてしまいましたが、歴史を勝者のものにできたのは 1 世紀前の話です。 現代の我々は映像においても一般書物においても、また公文書においても膨大な量の資料を検証できます。 決して一般に戦後流布されているような日本やドイツの全体主義だけが悪かったのではないことを学習できるはずです。


 人種・民族を超えた共存共栄を実現させるため、第一次世界大戦終了後の
1919年、各国の代表がフランスのパリに集まり、「パリ講和会議」が開かれましたが、その際日本の代表が 「人種差別撤廃法案」を提出しました。 我が国は世界で最初に人種差別の撤廃、人種平等を国際会議の舞台で訴えた国なのです。 そのことにもっと誇りを持つべきではないでしょうか。


 ところが法案はイタリア、フランスはじめ多くの国が賛成に回りましたが、イギリス、オーストラリア等の植民地支配や人種差別を行っている当事国は大反対でした。

しかし採決は賛成11、反対5で可決・・・かに思われましたが、議長のアメリカ大統領トーマス・ウィルソン が「全会一致を見なかったので、法案は不採決」 と詭弁を弄し、人類初の人種差別撤廃法案は葬り去られたのです。 因みにそれまでは全ての法案が多数決で決まっておりました。 悲しい歴史です。


 残念ながらアメリカという国は CO2 削減を求めた京都議定書にも、国益に反するとの理由からブッシュ大統領が拒否に回ったことが記憶に新しいところですが、そういう国であるということです。


 日米安保も新時代を迎えて迷走しておりますが、そろそろ本当の意味で独
立国とならねばいけない時期に来ているのではないでしょうか。

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