チャーチルの言葉と我が国の近未来

query_builder 2019/03/10
歴史編

 日下公人『繁栄のヒント』(2005 年)より


 チャーチルの『第二次世界大戦回顧録』のなかにこんなことが書いてある。


 日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。しかし、これでは 困る。反論する相手を捩じ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。それでもう一度無理 難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。すると議会は、いままで以上の要求をしろという。無理を承知で要 求してみると、今度は、笑みを浮かべていた日本人はまったく別人の顔になって、「これほどこちらが譲歩している のに、そんなことをいうとは、あなたは話の分らない人だ。ことここにいたっては、刺し違えるしかない」 といって突っ かかってくる。


 これは、昭和十六年(1941)年十二月十日、マレー半島クァンタン沖合でイギリスが誇る戦艦プリンス・オ ブ・ウェールズとレパルスの二隻が日本軍によって撃沈されたときの日記だが、チャーチルは、これによってイギリス はシンガポールを失い、インドでも大英帝国の威信を失うのではないかと心配しながら書いている。 チャーチルは、「日本にこれほどの力があったのならもっと早くいってほしかった。日本人は外交を知らない」と書 いている。つまり、日本は相手に礼儀を尽くしているだけで外交をしていない、外交はかけひきのゲームであって 誠心誠意では困る、ということらしい。(日下公人「繁栄のヒント」『WiLL』、ワック、2005 年 8 月号)


 かの大英帝国の首相にして、英国を第二次世界大戦で勝利に導いたウィンストン・チャーチルの上記の言 葉を、本コラムで掲載するのは2回目です。我が国に対して理不尽にして極めて非礼な要求が止まらない隣 国に対して、これ以上は止めておいたほうが良いとのアドバイスとして、引用させていただきます。中華思想をD NAに色濃く残す隣国は、嘘も100回言えば真実になるとのお考えがあるようです。ところが我が国国民に はそのようなDNAは存在せず、事実こそが歴史との認識が広まっております。もうこれ以上我が国に関わらず、 静観されることをお勧めしたいと思います。


 一方私の歴史認識と、ユダヤの研究結果から導き出した結論(あくまで想像の域を出ませんが)では、今 回の文在寅政権のふざけた対日外交は、実はトランプ政権の圧力ではないかということです。


 2月27、28日に開催された米朝首脳会談後、核放棄を条件に米トランプ政権は朝鮮半島から撤退、 南北統一となり、北朝鮮のエージェントである文在寅韓国大統領は金正恩を立て、平和裏に統一に向かうと 思われます。 更に韓国の24倍以上といわれる北朝鮮の保有する豊富な地下資源 (鉄鉱石、石灰石、 燐灰石、タングステン、金鉱、マグネサイト、亜鉛鉱山、無鉛炭鉱、レアアース、ウラン、鉛、黒鉛)を中国、韓 国、日本、EU、英国、米国、ロシアが狙っていますが、既に韓国の財閥企業と主要銀行は外資(ユダヤ系 資本)に株主として抑えられてしまっており、南北統一後の地下資源は、表立って開発する支配済みの韓国 企業を使って、米国はじめロシア、EU等のユダヤ資本と中国が支配することになるのではないでしょうか。


 そしてそのためには日本の国防上の自立が必要となってきます。日本海をボーダーラインとした軍事ライン構 築のためには、現安倍政権に圧勝させ、憲法改正による日本の再軍備化、それこそが米国のもう一つの裏の 目的のように感じます。「もはや米国は世界の警察官ではない!」とのオバマ前大統領の宣言もありましたが、 チャーチルの言葉と我が国の近未来 ブレイン・サプライ通信 2 今米国は第二次世界大戦前のモンロー主義の頃に戻ろうとしているようです。


 当社が全国で対応させていただいている「働き方改革関連法案」も米国から毎年突きつけられる「年次改 革要望書」に記載されており、安倍自民党の圧勝後の憲法改正、交戦権の回復、米軍と自衛隊の一体化 へとつながっていくような気がします。米軍の狙いは自国の国民の血を極力流さず、日本を防波堤にすることの ように感じます。日本も韓国も中国もロシアも、どこまでこのことを理解しているのでしょうか。


 私は愛国者として、我が国の米国からの完全独立を望みます。今後のアジア情勢から目が離せませんね。 また気が付きましたらレポートさせていただきたいと思います。

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