不幸な歴史 日韓・日中関係は未来志向で!

query_builder 2011/09/09
歴史編

①中国が満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件から80年を迎え、記念式典』が 9/18 瀋陽で行われました。 会場周辺で30人近い若者グループが日の丸を燃やすなど反日行動を行ったようです。
②また、韓国外交通商省は 9/15、日本統治時代の慰安婦の賠償請求権を確認するための協議を日本政府に申し入れ、日本側は「法的に解決済みだ」として協議に応じない方針を示しました。


①の満州事変ですが、戦後間もない頃は満州事変の切っ掛けとなった張作霖爆殺を実行したのは旧帝国陸軍関東軍の河本大作大佐であると言われておりましたが、戦後の情報公開で、旧ソ連コミンテルンの策略との見解が有力となってきました。 ソ連政府は張作霖と 1924 年 9 月に「中国東北鉄道条約」を締結し友好関係を結んでいましたが、張作霖軍の鉄道代金未納が 1400 万ルーブルに及び、それを踏み倒され
たために暗殺されたことが事の本質のようです。 まんまと日中を戦争に巻き込み、漁夫の利を得たのは旧ソ連と中国共産党でした。


②一方 66 年前の戦争中に発生したと言われる従軍慰安婦問題は、小野田寛郎氏(昭和 49 年 3 月フィリピン・ルバング島から帰国) の「私が見た従軍慰安婦の実態」によると、≪戦後66年大東亜戦争に出征し戦場に生きた者たちが少なくなりつつある現今、私は証言として「慰安婦」は完全な「商行為」であったことを書き残そうと考えた。 当時の朝鮮は世界でも最貧国といわれ生きるために人身売買も盛んに行われており、春を売る女性は最も稼ぎのよい商売といわれていた。 事実2年も働けば一生楽に暮らせる稼ぎがあったといわれ(慰安婦の年収は現在の貨幣価値で 6000 万円であり、当時の陸海軍大将の年収とほぼ同額であった。)、この商売に入る女性は多数いた。問題にして騒ぎ出す者たちの狙いはすでに証拠も不完全になっていることを幸いに、今更これを問題にして騒ぎ出す者たちの狙いは不完全だからこそ喚き散らしていれぱ、何かが得られると狙っているということだ。 「従軍慰安婦」なるものは存在せず、ただ戦場で「春を売る女性とそれを仕切る業者(朝鮮人の女衒(ぜげん))」が軍の弱みにつけ込んで利益率のいい仕事をしていたと言うことだ。≫ と喝破されています。


私は近代史を学び、無資源国としてはやむを得ない部分もありますが、人命を軽視し、国民の多くを戦場に駆り立てた当時の陸海軍をはじめとする戦前戦中の権力構造には嫌悪感を抱いています。 しかしながら事実は事実として理解し伝えていく努力をしなければならないと考えています。


そもそもの発端は、朝日新聞などが、「日本軍が朝鮮人女性をさらって従軍慰安婦などした」という記事を載せたことが原因ですが、この記事は朝日新聞の「植村 隆」と言う記者が作り上げた捏造記事のようです。 彼の夫人は朝鮮出身の方で、その母親は反日団体の幹部という事情が現在判明しております。 彼女は 14 歳のときに妓生(キーセン)の置屋に売られ 17 歳の時に養父に中国奥地の慰安所に売られたのです。 悲しく、気の毒な話です。やり場のない怒りも理解できます。 しかし、そのことと軍が慰安婦問題に関与していたかどうかは別の問題です。


 日本は 1965 年の日韓基本条約において無償で 3 億ドル、有償で 2 億ドル、民間借款で 3 億ドルを支払い戦後の補償はこれで解決しています。 これは現在価格では合計4兆5千億円相当の金額です。 当時の韓国の国家予算が3億5千万ドル程度だったことから比較すると、これがどれだけ莫大な額だったのかは誰もが理解できるでしょう。
 韓国はこの資金の大半を自国の経済発展に使い、同国の経済は急速に成長しました。 また無形ながらも日本からの技術支援も膨大なものでした。 しかしながら国民には「資金や技術 」の入手先をはっきりさせずに「全て我が民族の努力の賜物だ」との宣伝を行い、これを『漢江の奇跡 』と呼んで民族の誇りにしています。


 中国に対してもODAをはじめ 4 兆円近い資金を提供しており、先の新幹線技術もパクられましたが、多 くの技術供与も行っています。 ただしこのことは中国国民には一切オープンにはなっておりません。
 上記のような問題が発生している現状は、日中 ・日韓において不幸なことです。 「戦争は 65 年前に終わった。フランスとドイツは和解した。」とのコメントを残したのは昨年 9 月に靖国神社を正式参拝されたフランス国民戦線のルペン党首です。
 韓国も中国も 66 年前、80 年前のことで他国の国旗を燃やすという国際社会で最大の侮辱を繰 り返すことがどれだけ双方の国益にマイナスになっているかを考える必要があります。 少なくとも我が国は過去に数えきれないくらい謝罪を繰 り返してきましたが、友好関係は築くことはできませんでした。 今後は過去のことよりも未来志向で両国 と接していくべきでしょう。 モデルはイギリスです。 中国にとって一番の国辱は「アヘン戦争 」です。ここから中国の反植民地が始まりました。 この戦争で敗戦した結果香港を失いましたが、一切非難も、反英の記念式典もやっていません。 鼻からイギリスに相手にされないことを知っているからです。
 日本の広島や長崎、靖国神社での式典は犠牲者の追悼であってアメリカを憎むものではありません。 日本の国会議員は決して他国の国旗を燃やしたりはしません。 礼儀を貴ぶ国の代表として当然の振る舞いです。
 日本のマスコミの方にお願いしたいのは、今後一々ヒステリックな反応をしないでいただきたいということです。 そして、外務省にも政府にも統一したコメントをお願いします。
『もはや戦争は 66 年前に終わった。日本国民の 9 割以上は戦争を経験していない。 大切なことは当事国の現在と未来です。 今後の当事国相互の関係は未来志向でいきましょう!』 と毅然 とした態度で未来志向を貫くことです。

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