戦後体制は80年で終わらせ、 性悪説から性善説へ!

query_builder 2021/12/10
自己啓発編

当社創業13年目を迎えております。最近の私の潜在意識の中に入り込んできてウェイトが大きくなってきていることがあります。

当社では、大企業の恵まれた環境に対し、中小企業を取り巻く環境は厳しく、お客様に何とかキャッシュフローの改善と社員の定着に向けた取り組みを行っています。

しかし、日本人の持つ「もったいない」的な感覚やエコ志向は評価できる反面、我々が推進するコストの削減策の伝授も、お客様のキャッシュフローには貢献できても、我が国経済の拡大には余り寄与しないことが残念です。  

また労務トラブルを予防するためのルール作りについても、性悪説一辺倒では社員はついてきませんし、延びる芽を摘むことにもなりかねません。ここに矛盾と悩みが生じております。

そもそも76年前の敗戦以降、GHQの施策の影響もあり、日本は性悪説により法律をがちがちに固め、官僚にとって統治しやすい国家を形成してきました(図①)。その結果自由な発想は潰され、一部の優れた発明は、日本国内では認められず、欧米や中韓に奪われ、更に人口減が拍車をかけ、かつて世界の17%を超えるGDPが、失われた30年の間に5%台まで下がってしまいました。世界の見方は、「日本が勝手に落ちた」です。にも拘らず政府・官僚は30年前と変わらない対応を繰り返し、世界に金をばらまき、国内を疎か、あるいは胡麻化している実態にものを申したいと思います。

江戸期の文化の発達からも見て取れますが、自由な発想は文化形成に不可欠です。それを官僚が潰すことの無い仕組みが必要です。また諸外国は第2次世界大戦史観が、日本を押さえつける上で有効であることを利用し常にマウンティングしてきます。ここを何とかしなければ、我が国は益々衰えていくことが目に見えています。我が国の未来を次世代に繋ぎ、未来永劫繁栄していってもらうために、我々昭和の世代ができることは何でしょう。

一つは戦後を、敗戦国を終わらせることです。4年後には戦後80年となります。当時生きていた人の殆どが鬼籍に入っています。この80年の節目に、内外に「日本の戦後は80年をもって終わった!今後は未来に向かって共存共栄の世界の実現に寄与していく!」と内閣総理大臣が宣言するのです。

もう一つは世の中のルールを、性悪説から性善説に転換し、延びる芽を伸ばすことだと考えます。人は長所を伸ばすと20倍伸び、短所を克服させると4倍しか伸びないようです。長所伸展法が今後我が国の成長に寄与するものと考えます。

我が社が作る様々な規程も、スタンダードは厳しくしますが、ルールに則って社員が働いていくことを前提に、前向きな規程を作成し、労使同意のもとに性善説の組織運営ができるものにしていきたいと思います。

困難なことではありますが、この2つの実現に向けて、私の残りの人生を捧げてまいりたいと思います。

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