ハートとヘッドとガッツ!

query_builder 2018/02/20
自己啓発編

幼少時より戦(いくさ)の研究をしていて、さらにマーケティングを学んだ後に社会人となり、営業職に 身を置いてみて気づいたことは、相手との交渉において、決して忘れてはいけないことは、“実践”と“情熱” です。


旧帝国海軍の航空参謀であった源田実元大佐は、「帝国海軍の指揮官(将官)はヘッド(頭脳) もありハート(マインド)もあったが、ガッツ(根性→実践力・勇気・情熱)が無かった。これが大東亜戦 争の敗因の一つだ」と仰ったそうです。


様々な海戦における分析を自分なりに行っていますが、キスカ島撤退作戦を指揮した木村昌福少将 とルンガ沖野戦を指揮した田中頼三中将 のような有能で戦上手だが、海軍兵学校の席次が低い(成績が悪い)指揮官は総じて疎ん じられ、成績のみの優秀者(現在の官僚と同様)が軍令部や大本営などの組織で、机上の空論を戦 わせ、結果的に実践経験の少ない頭でっかちが、軍隊という組織を崩壊に導きました。大東亜戦争の海 軍の戦の中で勝ち戦は数えるほどしかありません。その中で敵国の米軍が多大な評価をし、当の海軍組 織内では評価が低い。実践力があり、臨機応変の対応をした指揮官が足を引っ張られる組織。現代の 硬直化した日本の政治家、官僚、大企業、マスコミなどにみられる共通点ではないでしょうか。

平時であろうが戦時であろうが、どのような時代にも実践力が最終的にものを言います。

ヘッド(肉体・脳)とート(心・魂・マインド)とガッツ(行動力・実践力・勇気)の三位一体が重 要です。


企業経営において大切なことは、社員との時間の共有です。価値観共有は、時間の共有しか方法が ないのではと考えます。いくら口頭で伝えても伝わり切らないことが多数あります。 この伝わりにくい部分を時間の共有によって浸透させていくことは何よりも大切なことです。


世の中のどの企業もここが課題のようです。価値観共有のための時間づくりは当社が掲げている経営ビ ジョンの中にも明確に記されております。

目の前で顕在化した社内の問題をスムーズに解決していき、可能な限りトラブルを未然に予防していく ことで、経営にまい進していただく。このことは当社の創業当初より明確に意識してきたことです。


今後益々企業を取り巻く環境は厳しさを増してくることが予想されます。そのような中で、お客様の社風 改善に貢献し、社員の皆様のマンパワーの向上に資するよう、努めてまいりたいと思います。多くのコンサル ティングを通して、判明してきたことは、現代の日本人にはヘッドは備わっているということです。今後は残る ハートとガッツを伝えていきたいと思います。

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