トイレの神様2

query_builder 2014/02/20
自己啓発編

全国大学選手権決勝(12日、帝京大41-34早大、国立)大学ラグビー4連覇中の王 者・帝京大が早大を41-34で下し、5季連続5度目の優勝。 準決勝までけがで欠 場したNO・8李聖彰(4年)に代わり先発した大和田立(4年)は、後半開始から登場。 激しい当たりを連発し、「最後の年も優勝できてよかった」と笑顔を浮かべた。ラグビ ーでは無名の北海道・美幌高出身ながら、地道に鍛えて主力に成長。試合前日の練 習後には同級生とともにグラウンドのトイレ掃除を続けた。「嫌がる仕事を4年生が率 先してやることで、下級生がそれを見て学んでくれる」と大和田。上級生が規範を示し、 部員152人が一体となったことも強さの要因だ。(産経新聞)


私の長男が大学でラグビーをやっている関係で、ここ数年Jスポーツ(ケーブル TV) で各校の試合を観ていますが、ここ数年の帝京大学の強さは群を抜いています。 7 ~8 年前まで優勝の常連であった関東学院大学で不祥事(大麻栽培)が発生し、多く の学生が帝京大学に引き抜かれているのかと思っていました。 ところが実態は高校 日本代表に選出される選手は、早稲田大学、明治大学等の伝統校に進学する傾向 が強く、決して帝京大学が恵まれた環境とはいえないようです。にも拘らず、4 年間で 全ての生徒が入れ替わる大学ラグビーにおいて 5 連覇を達成することは極めて困難 なことです。 その強さの秘訣は、栄養管理士をはじめとしたトレーナー・フィジカルコ ーチがタッグを組んで選手たちのトレーニングやケアも行うなど最先端の技術の導入 (今や各大学が真似始めています。)と上記、選手たちの人格形成だったのです。

全部員を寮に入れ、練習と授業の両立、グラウンド内外の規律から学ばせる。 <人 の嫌がる仕事を引き受けると運がよくなる>といわれていますが、帝京大学ではそれ を 4 年生がやっているのです。大学の体育会においては“1 年生は奴隷、4 年生は王 様” とよくいわれますが、その王様である最上級生のトイレ掃除をやる姿は下級生 の目にどのように映るでしょうか。 指導者の岩出雅之監督は素晴らしいリーダーで す。この方のインタビューを聞いていても、人間性の高い方であると分かります。「人 をその気にさせ、導くことが出来ること」が未来型の経営者にとっては必須の資質とな ることでしょう。 帝京大学がこの先何連覇まで記録を伸ばしていくのか楽しみです。

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